SOMPO Earth Positive Actionsの全体像
新たなグループ戦略「SOMPO Earth Positive Actions」
SOMPOグループは、2026年度から新たなグループ戦略「SOMPO Earth Positive Actions」を始動しました。この戦略は、2021年度から取り組んできた環境戦略「SOMPO気候アクション」を進化させたものです。 地球環境に関する課題が複雑に絡み合ったものであることをふまえ、「気候変動」、「生物多様性」、「循環経済」の3つを統合的にとらえた「シナジーアプローチ」を核とし、人権への配慮を基盤として、地球全体にポジティブな影響をもたらすためのアクションを展開します。
展開にあたっては、損害保険・生命保険・介護等の事業で築いてきた地域のネットワーク、サステナビリティに関する国際ルール形成への貢献実績、長年にわたって継続してきた環境分野での人材育成といったSOMPOならではの強みや独自性を最大限活用し、グループ一体となって加速させていきます。
SOMPO Earth Positive Actionsで目指すこと
当社グループの事業活動における環境負荷の低減に取り組むだけでなく、社会全体の温室効果ガス(GHG)の削減、自然の回復を図りながら、資源を循環させる経済システムへの移行、お客さまや社会のジャストトランジション(公正な移行)といった地球環境課題に対して、グループの持つ強みを活かした保険・ソリューションの提供を通じて貢献していきます。
このようなSOMPO Earth Positive Actionsの実践により、地球環境への貢献とグループの持続可能な成長の両立を目指します。
なぜSOMPOグループが取り組むのか
SOMPOグループは、「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」をパーパスとして掲げています。このパーパスを実現し、未来へ向かって心豊かな社会を築いていくためには、その基盤となる地球環境が健やかであることが不可欠と認識しています。
私たちは、事業を通じて「リスクにおびやかされることのない未来への貢献」や「少子高齢化にともなうお客さまの不安の解消」といった社会課題の解決を目指していますが、加えて、気候変動に伴う自然災害の激甚化や生態系の崩壊は、これらの活動の根幹を揺るがし、お客さまの安心・安全・健康な生活を脅かす直接的な要因です。
社会のあらゆるリスクと向き合う私たちにとって、地球環境課題への対応は、事業の持続可能性を確保し、社会全体のレジリエンス(強靭性)を高めるための最重要課題にほかなりません。このような地球環境に関するリスクを機会へと転換し、事業を通じて社会課題の解決に貢献することは、私たちの根源的な責任であると考えています。
SOMPO Earth Positive Actionsロードマップ
SOMPOグループは、2050年のネットゼロの実現、および、地球環境への貢献とグループの持続可能な成長の両立に向け、ロードマップを策定しています。自社のGHG排出量の削減はもちろん、投融資先や取引先とのエンゲージメントと保険・ソリューションの提供を通じて、社会全体のジャストトランジション(公正な移行)を支援します。