介護・シニア事業

お客さまの「安心・安全・健康」な
暮らしを支える、高品質な
介護サービスを
幅広く提供しています。

施設から在宅まで幅広く対応可能なフルラインナップの介護サービスの提供で「SOMPOケアグループ」が、高齢者やそのご家族の多様なニーズにお応えする、高品質の介護サービスを提供します。

介護・シニア事業の特徴・強み

トピックス

~SOMPOケアのホームを地域の多世代交流拠点へ~ 『SOMPO流 子ども食堂』の運営を開始 !(2022年11月)

SOMPOケアは、2022年11月から全国で展開する介護付きホームをはじめとした居住系事業所において、『SOMPO流 子ども食堂』の運営を開始しました。ご利用者さまと子どもたちの交流機会をつくり、SOMPOケアのホームを地域住民の多世代交流拠点とすることで、ご利用者さまに活力と笑顔をもたらし、職員のさらなる働きがいを醸成するとともに、子どもを取り巻く社会課題にも貢献していくことを目指します。
また、『SOMPO流 子ども食堂』の運営において、子どもたちにも新たな経験や場所を提供することを通して、SOMPOケア職員とのふれあいのなかから介護職という仕事を知ってもらい、憧れを醸成することにもチャレンジしていきます。

第11回アジア太平洋高齢者ケア革新アワード(The 11th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards)「BEST SMART CARE TECHNOLOGY -OPERATIONAL MANAGEMENT SOLUTION (STAFF)」部門でSOMPOケアのデータ活用ソリューション『egaku』を活用した取組みが最優秀賞を受賞しました。

同アワードにおいて、SOMPOケアは、日本の社会課題である介護の需給ギャップ解消に向けて開発したソリューション『egaku』を紹介しました。介護現場で生み出される豊富なリアルデータを収集・分析し「介護の見える化」と「予測する介護」を実現する『egaku』は、最適なサービス提供と介護品質の維持・向上を可能にすることでご利用者のQOL(Quality of Life : 生活の質)向上を目指します。また、『egaku』が業務における「無駄」「ムラ」「無理」を明らかにすることで、業務改善を進め、職員の業務負担軽減と生産性向上が期待されます。介護の未来を描く当取組みは国際的な審査員陣から高く評価され、最優秀賞の受賞に至りました。
なお、同アワードの「INNOVATION OF THE YEAR -RESPONSE TO COVID-19 (INFECTION CONTROL)」部門においても新型コロナウィルス感染拡大下における対応を発表し、優秀賞を受賞しました。

【SOMPOケア】株式会社ネクサスケアの全株式を取得(子会社化)(2022年4月)

SOMPOケアは2022年4月1日付で、札幌、仙台、首都圏を中心に介護付有料老人ホーム9か所および住宅型有料老人ホーム7か所を運営している株式会社ネクサスケアの全株式を取得し子会社化しました。
これにより、介護オペレーターとしてのさらなる成長、地域における介護、看護、医療の連携強化による持続可能なサービス提供体制の確保を図っていきます。

【SOMPOケア】認知症ケアのヒントがみつかる「あんな こんな」グッドデザイン賞受賞(2020年10月)

SOMPOケアが介護の知見を在宅介護の皆さまにお役立ていただきたいという思いからご提供している、自宅で認知症のある方を支える人を応援するサイト「認知症ケアのヒントがみつかる『あんな こんな』by SOMPOケア」が、2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。『あんな こんな』は、認知症のある方を家庭で支えるご家族が持つ、あんなお悩みやこんな困りごとに対し、 SOMPOケアが持つ認知症ケアに対する独自手法に基づき社員が日ごろ考え実践しているあんな工夫、こんなヒントを公開しているサイトです。 SOMPOケアは、認知症ケアの具体的な知見・ノウハウを広く社会へ公開することで、超高齢社会の日本において、認知症のある方、そして認知症ケアに悩みを持つ方を支えていきます。

認知機能低下予防のプログラム「SOMPOスマイル・エイジングプログラム」の開発(2020年7月)

FINGER研究を率いたカロリンスカ研究所のキビペルト教授、および国立長寿医療研究センターの監修のもと、高齢者の生活習慣改善を通じて認知機能低下を予防するプログラム「SOMPOスマイル・エイジングプログラム」を開発しました。キビペルト教授が公認する世界初の「FINGER研究の全国規模の社会実装プログラム」となります。 今後、本プログラムを全国に展開していくことで、日本における認知症発症リスクの減少を目指します。

  • FINGER研究とは、フィンランドで行われた「高齢者の生活習慣への介入による認知機能低下予防の研究」です。1,260 名の高齢者を対象に、食事指導・運動指導・認知機能トレーニング・生活スタイル指導の4つの介入を同時に行うことで、軽度の認知機能障害の進行を抑制することを世界で初めて証明しました。

「SOMPO認知症サポートプログラム」の展開~認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会を~

SOMPOホールディングスは、2018年10月から、「お客さまの安心・安全・健康に資するサービスをご提供し、社会に貢献する」という経営理念の実現に向け、認知症に関する社会的課題に注目し、「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」を目指す「SOMPO認知症サポートプログラム」をグループ全体で展開しています。
認知機能チェックや認知機能低下の予防に資するサービス、認知症の基礎知識や介護に関する情報を提供するWebサービス、認知症サポート「SOMPO笑顔倶楽部」や、MCI(軽度認知障害)を保障する健康応援型商品「笑顔をまもる認知症保険」、親を介護しながら働く子(成年)の「仕事と介護の両立」を支援できる業界初の保険「親子のちから」などのサービス・商品をグループ各社から販売するとともに、認知症に関する研究や啓発・支援活動を行っています。

「Future Care Lab in Japan」始動~「人間」と「テクノロジー」の共生による新しい介護の創造プロジェクト~

SOMPOホールディングスおよびSOMPOケアは国内外の最新テクノロジーの実証などを行う研究所Future Care Lab in Japan(以下、「ラボ」)を開設しました。ラボでは、ICT・デジタル技術の有効活用と、人が本来やるべき介護を改めて定義することを通じ、「人間」と「テクノロジー」の共生による新しい介護のあり方を提案します。ラボにおいて確かな技術・安全性検証を行うことにより、実効性あるテクノロジーを介護サービスの現場に導入し、介護サービスの品質向上および生産性の向上を目指していきます。その結果、介護人材の需給ギャップを解消し、持続可能な介護事業モデルの構築および高齢者が安心して暮らせる持続可能な社会の実現に寄与していきます。

関連グループ会社

SOMPOケア株式会社

いつまでも、住みたい場所であなたらしい毎日が送れるように、グループ一丸となってサポートします。

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