グループCEOからのご挨拶

「SOMPOのパーパス」実現を通じたサステナブルな成長

グループCEO 取締役社長 櫻田 謙悟

日頃より当社グループをご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
私たちSOMPOグループでは、国内損害保険事業、海外保険事業、国内生命保険事業、介護・シニア事業およびデジタル事業を主要な事業として展開しています。そして、それぞれの事業を通じて、グループの経営理念にも掲げる「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービス」をご提供して社会に貢献する、世界にも類を見ないユニークかつ先進的な「安心・安全・健康のテーマパーク」の具現化を目指していきます。
当社グループが目指す「安心・安全・健康のテーマパーク」とは、安心・安全・健康という抽象的な概念を目に見える形に変え、社会の中心である「人」の人生に寄り添い、デジタルテクノロジーなどのあらゆる先進技術を適切に活用することで、事業を通じて社会的課題を解決していくとともに、お客さまの人生や暮らしをひとつなぎで支えていく存在を意味します。そして、VUCA*と呼ばれる、不安定で不確実性が高く、複雑かつあいまいな時代においても、「安心・安全・健康のテーマパーク」を具現化することで、「あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる持続可能な社会に貢献していくこと」を目指しており、これが私たちの掲げる「SOMPOのパーパス」です。

「安心・安全・健康のテーマパーク」を具現化し、そして「SOMPOのパーパス」を実現していくうえでは、それを支える社員一人ひとりが自身の「MYパーパス」と向き合い、そこから生まれる内発的動機や当事者意識を源泉としながら、生産性や専門性、創造性を高めていくことが必要です。私たちは、会社と自分、それぞれのパーパスが融合するカルチャーの醸成こそが、グループのサステナブルな成長には欠かせないと確信しています。

また、当社グループは、経営の健全性が確保されるよう、先進的かつ強固なグループガバナンス体制の構築にも取り組んでいます。2019年6月に指名委員会等設置会社へ移行し、社外取締役を中心とした厳格な監督体制を整備しました。指名委員会、監査委員会および報酬委員会の3つの法定委員会では、いずれも社外取締役が委員長を務め、グループガバナンスの強化に向けた公正かつ活発な議論が行われています。
業務執行体制においては、グループCEOおよびグループCOOの全体統括のもと、事業オーナー制およびグループ・チーフオフィサー制を採用しており、敏捷かつ柔軟な意思決定および業務執行ならびに権限・責任の明確化を図っています。Global Executive Committeeと経営執行協議会(Managerial Administrative Committee)という2つの会議体を設置して、両者の機能を最大限に活用することで、グループの持続的な成長を支える実効性の高い執行体制の構築を目指しています。

当社グループは、自らが果たすべき役割を進化させ、企業価値を向上させるとともに、多様なステークホルダーの皆さまに真摯に向き合いながら、様々な課題解決やサステナブルな社会の実現を目指していきます。
今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  • Volatility(不安定性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったもの。

2022年9月

SOMPOホールディングス株式会社
グループCEO 取締役 代表執行役会長

櫻田 謙悟