3つの基本戦略 3.働き方改革 

新中期経営計画における基本戦略の一つとして、社員一人ひとりのやりがいや幸福度の向上、および圧倒的に高い生産性を実現するために「働き方改革」を進めています。これにより、3つのコアバリュー(ミッション・ドリブン、プロフェッショナリズム、ダイバーシティ&インクルージョン)を共有する人材集団を実現し、SOMPOのパーパス実現の原動力としていきます。
また、働き方改革の取組状況を体系化・可視化するフレームワークとして「生産性KPI体系」を導入し、進捗や成果の測定および改善につなげていきます。 


グループCHROメッセージ


グループCHRO
執行役常務
原 伸一

新型コロナウイルス感染症の拡大は、人々が「社会の持続可能性の重要さ」を再認識する機会となりました。同時に、持続的な社会の実現に向けて、企業はその姿勢を問われています。当社グループでは、マルチステークホルダーの重要な一角である「社員」の仕事における幸せを、お客さまの幸せと同様に大切にし、持続的な社会の実現に貢献していきます。その鍵が、グループで取り組む「SOMPOの働き方改革」です。新中期経営計画の基本戦略の一つであり、企業文化を変革する、創業130年で最大のプロジェクトです。
その中心が、3つのコアバリューを共有する人材集団の実現です。社員一人ひとりが「MYミッション」(自らの人生のミッション)に突き動かされて仕事をする「ミッション・ドリブン」、高い専門性と倫理観に基づき、自律的に行動し、成果につなげる「プロフェッショナリズム」、多様性の重要さを理解し、新たな価値創造に結びつける「ダイバーシティ&インクルージョン」、これら3つのコアバリューの実践により、社員一人ひとりの働きがいや幸福度、お客さまの満足度の向上を通じて、SOMPOの持続的成長を目指します。
原動力は社員一人ひとりです。MYミッションとSOMPOのパーパスを重ね合わせ、日々の仕事を通じて新たな価値提供につなげるとともに、それを何千、何万と積み重ね、パーパスに掲げる「安心・安全・健康のテーマパーク」を実現していきます。

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