デジタル事業

SOMPOのパーパス実現に向けてデジタル事業の提供する価値


お客さまの「安心・安全・健康」、そしてSDGsへ貢献していくために、デジタル・AI・データ解析技術などを駆使し、リスクの可視化による行動変容の促進、健康に資する各種サポートによるQoL(Quality of Life)の向上および女性が活躍できる健康支援などの新たな顧客価値を提供していきます。

目指す姿

保険は、もしものときの備えとして事故やけが、病気が発生した際に保険金をお支払いすることで安心を提供するものですが、そうした不測の事態を予防し、「事故をなくす」「災害をなくす」「病をなくす」、保険が必要ないほどの安心・安全・健康な世界を創っていくことを、社会のデジタルトランスフォーメーションを通じて目指していきます。


強みと機会、リスク

強み
  • 事業活動から得られるリアルデータ(保険事業2,000万人、介護事業10万人)
  • Palantir(パランティア)、ABEJAをはじめとするデータ分析、AI活用に優れた戦略的パートナーの技術力とネットワーク
  • グローバルなR&D推進体制(東京、シリコンバレー、テルアビブ)
  • 徹底した外部人材の登用(役員、事業開発、エンジニア、データサイエンティスト、UI/UXデザイナー)
  • 先進的なデジタル技術を活用した実証実験の実績
機会
  • 労働生産人口の減少、多様性・専門性人材の希少化によるあらゆる産業での生産性向上に向けたニーズの拡大
  • IoT、CASE、スマート化など「つながる社会」による、リアルデータを活用した新たなビジネス機会
  • 海外におけるデジタルトランスフォーメーション成功事例の日本マーケットへの展開
リスク
  • シェアリングエコノミーの発展など、所有・使用、業種・業態の枠にとらわれないニュープレイヤー・ビジネスモデルの台頭
  • サイバー攻撃、新型感染症、自然災害の激甚化などのニューリスクの出現
  • デジタル人材獲得に向けた過当競争(人材の確保と育成の困難さ)

新中期経営計画

新中期経営計画において目指す姿

新中期経営計画において目指す姿



2021年7月に設立したデジタル事業の中核会社SOMPO Light Vortex、BtoBオークション事業のSOMPOオークス、およびSOMPOホールディングスと米国Palantir Technologies Inc.との合弁で2019年11月に設立したPalantir Technologies Japanを主軸に、事業拡大を推進していきます。
SOMPO Light Vortexは、当社グループが長期的な視点からなりたい姿や創りたい社会、そのために克服すべき課題と解決策を、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通して明確に打ち出すとともに、お客さまや社会全体への新たな価値提供を目指し、ヘルシーエイジング領域を皮切りにデジタル技術を活用した新たな商品・サービスを提供していきます。
SOMPOオークスは、当社グループだけでも引き取り台数が年間5万台になる事故車のオークション販売を行っており、将来的に事故車以外も取り扱うことを視野に事業を拡大させています。
Palantir Technologies Japanは、データ駆動型の事業運営と意思決定を可能とする先進的プラットフォームを有する世界的なビッグデータ解析企業である米国Palantir Technologies Inc.の知見を用いて、日本の社会課題解決に向けた取組みを加速させていきます。
米国Palantir Technologies Inc.やAI・データ解析に優れた実績を有するABEJA等との提携、戦略投資を活用した優良なスタートアップの発掘により、デジタル事業を収益の柱に育てていくとともに、デジタル事業で得たリアルデータによりRDPの機能拡大を図っていきます。


目指す姿の実現に向けた戦略

デジタルソリューションのエコシステム化
尖った技術を持つスタートアップと連携してお客さまの日々の課題を解決するようなプロダクト開発を行い、その後、プロダクトの磨き込みによる機能の拡充を図り、最終的には他社サービスとの連携によるエコシステム化を図ることにより、安心・安全・健康に資する、テーマ別のソリューションプラットフォームを構築していきます。SOMPO Light Vortexにて、顧客起点でのソリューション開発体制を整え、第一弾のデジタルソリューションとしてヘルシーエイジング分野から取り組んでいきます。