新中期経営計画

2021年度から新たな中期経営計画がスタートしました。将来をクリアに見通すことが難しいVUCAの時代であることもふまえ、今回の計画期間は2023年度までの3年間としています。
新中期経営計画は、「SOMPOのパーパス」で掲げている目指す社会や、社会に提供する価値をベースに、今後の3年間で取り組むことを具体化したものです。このように、「SOMPOのパーパス」から導かれた3つの基本戦略である「規模と分散」、「新たな顧客価値の創造」、「働き方改革」を着実に遂行していくことで、修正連結利益:3,000億円以上、修正連結ROE:10%以上などの到達点を目指していきます。

3つの基本戦略
規模と分散 自然災害の激甚化・新型コロナウイルス感染症拡大など急速な環境変化に耐えうる強靭な経営基盤を備えるため、保険・介護事業を中心とした収益性・生産性の向上や顧客基盤の拡大を進めます。また、M&Aなども活用した事業規模拡大・利益成長を推進し、事業ポートフォリオの変革と資本効率の向上を実現します。
新たな顧客価値の創造 デジタルとデータが生み出す変革の潮流をとらえ、既存事業との親和性の高い領域での新事業開発に注力し、また、各事業・領域のリアルデータ(社会や生活から得られる実際のデータ)を有機的に結びつけるリアルデータプラットフォームを構築し、これまでにない価値提供を目指します。
働き方改革 グループの持続的成長には、社員一人ひとりのやりがいや幸福度の向上、高い生産性の実現が不可欠です。3つのコアバリュー(ミッション・ドリブン、プロフェッショナリズム、ダイバーシティ&インクルージョン)を体現する人材集団を目指し、さまざまな制度改革・人材育成を推進します。

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