ブランド戦略

グループCBO
執行役員 青木 潔

「SOMPO」と聞いたときに、「安心・安全・健康のテーマパーク」が思い浮かぶ、そんなブランドを目指してブランド戦略に取り組んでいます。グループ内にブランドを大切にする企業文化を根付かせ、「SOMPO」のブランド価値を高めて、各事業の収益向上を下支えしていきます。また、グループのトランスフォーメーションが進むなか、国内外各事業間の連携を強化し、SOMPOブランドの浸透による企業価値向上を目指していきます。

ブランド価値向上の取組み

グループが目指す「安心・安全・健康のテーマパーク」で、各事業を通じて提供する商品・サービスをより多くのお客さまに「体験」いただくために、当社グループの認知度を向上させ、「安心・安全・健康」から当社グループを想起していただくためのブランド戦略が必要です。
当社は2016年10月に社名を「SOMPOホールディングス」に変更し、グループとしてブランドイメージに統一感・一貫性を持たせ、従業員への徹底とお客さま・社会への訴求、浸透を図り、認知度向上に努めてきました。
今後、当社がブランド価値を一層高めるためには、各事業・商品ブランドと「SOMPO」のリンケージを強め、情報発信を強化する必要があると考えています。そのため、国内外の各グループ会社の取組みを迅速に共有し、世界各国で情報発信するための体制づくりに取り組んでいます。

当社は、非財務情報の積極的な開示だけでなく、SDGsやESGなどに見られる社会的課題やグローバルな環境変化と自社の戦略が整合性を保てているかを常に意識しながら、「安心・安全・健康のテーマパーク」へのトランスフォーメーションを通じて社会的課題を解決するという価値創造ストーリーを発信していきます。

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