デジタル技術の活用

デジタル技術を活用した安全運転支援

【国内初】テレマティクス保険の開発

損保ジャパンでは、テレマティクス技術を活用した安全運転支援やドライバーの保険料軽減を目指した研究・開発を重ね、現在『スマイリングロード』*1、『ポータブルスマイリングロード』『ドライビング!』を提供しています。
蓄積したテレマティクス技術に関するノウハウを活かし、膨大な走行ビッグデータの研究・分析の結果、「ドライバーの運転特性」と「事故の起こりやすさ」の相関関係が明らかとなり、『ポータブルスマイリングロード』をご利用いただくことで運転診断結果に応じて保険料*2が最大20%割引となるテレマティクス保険を国内の保険会社で初めて開発しました。
安全運転度合いに応じた保険料割引の導入により、お客さまにとって“より納得感のある保険料”を実現すると同時に、更なる安全運転の促進を図り、“事故の無い社会”の実現を支援していきます。

  1. 専用ドライブレコーダーにより安全運転を支援する法人向けサービス。
  2. 新たに自動車を所有される場合など前契約がなく、損保ジャパンでの新規契約の保険料を対象とします。

ドライブレコーダーを活用した個人向け安全運転支援サービス「Driving!」

自動車の安全性能向上などに伴い、近年自動車事故は減少傾向にありますが、高齢者や若年層など依然として事故率が高い世代もあり、ドライバー自身による安全対策は不可欠な状況です。
損保ジャパンでは、万が一の事故の場合でもお客さまを孤独にさせないことや、未然に防げたはずの車の事故を減らすことは損害保険会社の使命と考え、2017年3月より、ドライブレコーダーを活用したテレマティクスサービス(『Driving!』、以下、『ドライビング!』)の提供を開始しました。
2018年1月からは、利便性向上とより多くのお客さまにご利用いただくことを目指し、自動車保険の申込み手続きと同時にサービス利用が可能となるよう自動車保険の特約として本サービスを提供しています。さらに、2021年9月からドライブレコーダー端末のリニューアルを行います。
『ドライビング!』は、「安全運転支援機能」を搭載した通信機能付き専用ドライブレコーダーにより運転中の安心をご提供し、運転後は「安全運転診断」等により運転技術のセルフメンテナンスをサポートします。また、通信機能付きの特長を活かした保険会社と直接“つながる”ことで実現可能なドライブレコーダーの衝撃検知を活用した「事故時通報機能」や国内大手損害保険会社で初めてとなるALSOKと連携した「事故現場駆けつけサービス」をご提供し、安心・安全なカーライフをトータルサポートします。

損保ジャパンは今後もデジタル技術を活用し、すべてのドライバーにさらなる安心・安全を提供し、「事故の無い社会」実現の一助となることを目指します。

<『ドライビング!』の主な機能>

「ALSOK事故現場安心サポート」の提供

セゾン自動車火災保険は、市場調査によりお客さまの声を把握し、自動車保険に不足している「見える・触れられる」「カーライフを楽しむ」「事故を未然に予防できる」などの新たな「価値提供」を創造するプロジェクトを立ち上げました。2016年4月からサービスの提供を開始している「ALSOK事故現場安心サポート」は5周年を迎え、2020年度のサービス満足度は、92.8%とお客さまから高く評価いただいています。

LINEを活用した保険商品・サービスの提供

2018年10月、損保ジャパンは業界初となるLINEによる事故対応サービスを導入し、スマートフォンで手軽に簡単に購入・相談・請求ができるスマホ特化型保険サービスを開始しました。
また、LINE Financial株式会社との共同開発により「LINE」アプリ上で加入できる保険サービス「LINEほけん」の取り扱いも開始しました。

【業界初】「LINE」を活用した事故受付・事故対応サービス

損保ジャパンはコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した事故受付・事故対応サービスを2018年10月から開始し、海外旅行保険のほか、自動車保険・火災新種保険・傷害保険にも展開しています。これにより、お客さまは24時間・365日、「LINE」で事故のご連絡ができるようになりました。また、2020年8月に傷害保険を対象に、お客さまが自動応答の質問に返信するだけで簡単に保険金をご請求できるサービスを開始しました。お客さまは事故・トラブルの内容や保険金請求に必要な情報を損保ジャパンに迅速かつ簡便にご連絡いただくことが可能になるとともに、事故受付から保険金請求手続き完了までの期間が従来の2~3週間から最短30分に短縮可能となります。

●「大規模自然災害時メッセージ配信」サービス

「LINE」が提供する法人向けLINE アカウントの「通知メッセージ*」を活用し、「大規模自然災害時メッセージ配信」サービスを開始しました。被災地区のお客さまに対して、大規模災害時の「LINE」による事故連絡のご案内やお役立ち情報の配信を行います。これによりお電話が繋がりづらい場合でも事故のご連絡から保険金請求までスムーズに行うことができます。

  • 「通知メッセージ」:法人向けLINE アカウントにおいて、広告を除く、重要性や必要性の高い通知メッセージに限り、事前の「友だち」登録にかかわらず、「LINE」ユーザーにメッセージ通知を行います。

また、セゾン自動車火災保険においても、2019年7月から「LINE」上での事故対応サービスを開始しました。
同社では事故対応サービスにとどまらず、契約内容の変更手続きにおいても「LINE」を用いたサービスを提供しています。ご契約車両の車検証情報等お手続きに必要な情報を、「LINE」を通してお送りいただくことでスムーズなお手続きが可能となっています。今後も「LINE」で対応ができるお手続き内容の幅を広げ、「簡単・便利」にサービスをご利用いただけるよう取り組んでいきます。

LINE からいつでも必要なときに⼿軽に加⼊できる保険サービス「LINE ほけん」I

損保ジャパンは、LINE Financial 株式会社と「LINE」アプリ上で損害保険に加入できる保険サービス「LINE ほけん」を提供しています。

●「LINE ほけん」の特徴

(1)シンプルでスピーディな加入手続き
「LINE ほけん」は「LINE」アプリ上から必要と感じたときに自分の好きなタイミングで保険に加入することができます。

(2)テーマ型のユニークで多彩な商品ラインナップ
旅行・スポーツ・イベント・ゴルフ・賃貸などといった生活シーンに合わせたテーマや、天気・家族構成に応じた、その時に必要な保険を選ぶことができます。100円単位から加⼊できる短期型の保険をメインに、お花見や夏祭りなどの季節のイベントや、台風などの悪天候の際の保険、ボランティアや野外フェスの際の保険といったユニークな商品から、自転車保険や弁護士相談費用保険などの年単位の保険まで、多彩な商品プランをご提供しています。
2019年5月には、ご友人やご家族の自動車を借りたときなどに12時間単位でご加入が可能な「半日からの自動車保険」の提供も始めました。

(3)手ごろな保険料と支払方法
100円からの手ごろな保険料のプランをご用意し、「LINE」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINEPay」で保険料の支払いができます。

ICT・デジタル技術を活用したサービス品質の向上

ドローンを活用した災害対応

損保ジャパンでは、事故や災害発生直後に迅速かつ的確に被害状況を把握し、より迅速な保険金のお支払いを目的として、保険業界で最も早くからドローンの運用体制を整備し活用しています。
また、その活動は保険金の支払いのみでなく、熊本地震における不明者捜索や、山岳遭難者の捜索活動支援、さらに各種被災の未然防止に係る調査なども含め災害や事故の対応に関する様々な分野におよびます。

これらの経験や知見を踏まえ、SOMPOリスクマネジメントにおいて、リスクマネジメント分野における利活用を目指して各種研究開発や支援サービスの拡大を進めています。

住宅リフォームサービスへの活用

株式会社フレッシュハウスはウェアラブル端末(スマートグラス)を活用した火災保険事故調査および小型無人機(ドローン)を活用した建物診断等、住宅リフォーム分野におけるICT活用を推進し、高品質なサービス提供によるお客さま評価向上に取り組んでいます。

ウェアラブル端末を活用した火災保険事故調査
(2016年10月開始)
サービス品質均質化と火災保険金の支払迅速化を目的に全拠点で実施中。
ドローンを活用した建物診断サービス
(2018年5月開始)
地上からは確認しにくい屋根等について、短時間かつ高精度な建物診断を全拠点で実施中。
タブレット端末を活用した見積提案・電子契約サービス
(2019年8月開始)
全営業社員にタブレット端末を配備し、モバイルでの見積り提案や契約書の電子化によりお客さまの利便性を向上。

LINEを活用した給付金請求受付サービスの開始

SOMPOひまわり生命は、お客さまの利便性向上を目的に、業界初*1のLINEを活用した給付金請求受付サービスを2020年3月30日より開始しました。
当社のLINE公式アカウントから当社専用のチャットシステムにて給付金のご請求を行うサービスを提供します。お客さまは給付金請求のお申し出をチャットで行い、請求書類の取寄せができるほか、一定の条件*2に合致する給付金請求の場合、これまでお客さまから郵送いただいていた書類(領収証等)をチャット上で画像送信することで、ご請求手続きが完結します。

今後も最先端のICT技術を駆使して、お客さまの利便性向上やお客さま本位での価値・サービスの提供、サービスの改善に努めてまいります。

  1. 2020年3月30日時点、当社調べ
  2. 入院・通院・一部の手術など診断書が不要な請求であること等