文化・芸術を通じたコミュニティ・社会への貢献

(公財)SOMPO美術財団 (SOMPO美術館)

1976年に社会貢献の一環で開館し、アジアで唯一ゴッホの≪ひまわり≫を鑑賞できる美術館として、これまで600万人を超えるお客さまにご来館いただいています。2020年7月に損保ジャパン本社ビル敷地内に建築された新たな美術館棟に移転し、「SOMPO美術館」として生まれ変わりました。年4回ほど、西洋絵画から現代アートまで幅広いテーマの企画展を開催、国内外から幅広い世代が訪れる美術館づくりに取り組んで、さらなる文化・芸術の振興を通じて社会に貢献していきます。

SOMPO美術館外観

《ひまわり》 1888年 フィンセント・ファン・ゴッホ
SOMPO美術館

人形劇場「ひまわりホール」

損保ジャパンは1989年に開設した名古屋ビルの人形劇場「ひまわりホール」を地元の人形劇関係者を中心として設立されたNPO法人愛知人形劇センターと共同で運営しています。
人形劇の上演、セミナー、ワークショップ、子どもアートフェスティバルの開催、P新人賞(人形劇の明日を担う斬新な才能を発掘するコンテスト)の表彰など、人形劇の盛んな地域で全国的に注目される多彩な活動を展開しています。

ひまわりホールでの上演の様子

ゴッホの《ひまわり》等を通じたウクライナおよび近隣国における人道支援活動に対する寄付

当社は、平和のシンボルとなっている「ひまわり」に関連して、損保ジャパンが所蔵し、SOMPO美術館で常設展示しているゴッホの《ひまわり》を通じて、ウクライナおよび近隣国における人道支援活動への寄付を実施しました。
SOMPO美術館で開催した「シダネルとマルタン展」(会期:2022年3月26日~2022年6月26日)の来館者数および本企画展を紹介する動画の再生回数に応じて、ウクライナおよび近隣国における人道支援活動を行う5団体へ、計84,532,205円の寄付を行いました。

  • 寄付先5団体
  • UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
  • UNICEF(国連児童基金)
  • セーブ・ザ・チルドレン
  • 日本赤十字社
  • ジャパン・プラットフォーム
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