投融資でのESG配慮や社員の消費行動変革に向けた取組み

投融資でのESG配慮

損保ジャパンは、道路、空港、電力、上下水道などのインフラを対象とした投融資を行っており、その中でも環境に配慮した再生可能エネルギー発電事業を対象とした投融資も行っています。

近年、新興国の経済発展を背景として、世界的にエネルギー需要が増大しており、化石燃料価格が乱高下するなど、エネルギー市場が不安定化しています。加えて化石燃料の利用に伴って発生する温室効果ガスを削減することが重要な課題となっています。

損保ジャパンでは、資源枯渇の恐れがなく、環境への負荷が少ない再生可能エネルギー普及の一助のため、2007年度よりいちはやく個人向け太陽光発電提携融資の取扱を開始しました。その後、風力発電やバイオマス発電向けなど太陽光発電以外にも投融資の対象を拡大しています。

社員食堂にて「サステナブル・コーヒー」の販売
~消費行動変革で、SDGsへ貢献~

新宿本社ビル内の社員食堂において、レインフォレスト・アライアンスの認証を受けた農園で生産されたコーヒー豆を使用した「サステナブル・コーヒー」の提供を行っています。
「レインフォレスト・アライアンス認証」は、環境保全や農園労働者の生活向上などの厳格な基準を満たした農園に対して与えられます。認証を受けた農園のコーヒー購入を通じて、レインフォレスト・アライアンスの活動に参加することになります。

「サステナブル・コーヒー」の提供を通して、社員に「消費者としての行動変革」を促し、SDGsに貢献していきます。

「サステナブル・コーヒー」提供の様子

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