マネジメント体制

サステナビリティガバナンス

当社では、SOMPOのパーパス実現に向けたグループ全体の戦略や方針に基づき、執行役および執行役員が対策を実行し、その遂行状況を取締役会が監督する体制を構築しています。
サステナビリティ領域の最高責任者であるグループCSuO(Chief Sustainability Officer)は、グループのサステナブル経営に関する戦略を策定・実行し、グループ全体のサステナビリティ機能を統括する役割を担っています。
グループCSuOを議長、グループ各社の経営企画・サステナビリティ担当役員をメンバーとする「グループサステナブル経営推進協議会」(以下、「協議会」)では、気候変動をはじめとするサステナビリティ課題に対して、各事業・各社の多様な視点をふまえた対応方針の事前協議を行い、Global ExCo、経営執行協議会(MAC)に付議を行うなど、質の高い意思決定につなげています。またGlobal ExCoやMACにおける議論の状況は、取締役会(事前説明会を含む)に報告されることで、監督の実効性を高めています。
なお、協議会では、パーパス実現に向けた重点課題であるマテリアリティやそのKPIを踏まえて各社が策定する実施計画についても、その進捗や課題の確認等を行い、グループ全体の取組を推進する役割を担っています。

<協議会の開催テーマ(2021年4月~2022年3月)>

  • グループの中期経営計画と2021年度SDGs経営に関する推進方針
  • マテリアリティKPIの策定(MACの事前協議)
  • グループのネットゼロ目標の改定(MACの事前協議)
  • グループの気候変動戦略(GExCoの事前協議)
  • 2021年度取組の年度総括
  • 2022年度取組方針 等

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