継続的に、また新たに、当社の取締役が経営において議論を深めていく必要があると考えているテーマや、取締役会がさらなる機能発揮を果たしていくうえで有効である可能性がある取組みには次のようなものがあります。 当社ではこれらを念頭に置きながら、引き続き実効性を高める取組みを実施していきます。
<経営において議論を深めていくべきと考えるテーマ>
- 目に見えない資産(ブランド、エンゲージメントなど)の評価および価値向上
- ESG関連課題への対応方針
- 資本市場との建設的なコミュニケーションに関する方針
- DX/RDPによる新たな顧客価値創造
- 事業ポートフォリオ、事業間シナジーに関する方針
- パーパス経営の効果測定方針
- サイバーセキュリティ体制を含むリスク管理方針
<取締役会の更なる機能発揮を実現するために重視すべき取組み>
- 論点志向による重要性の高いテーマに特化した重点的な審議
- 取締役会本会議で審議すべき事項の明確化と事前説明会の有効活用
- 現場視察を含む執行状況の把握に資する仕組みの確保
- 社外取締役間や各法定委員会間のコミュニケーション・情報連携
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