健康経営の取組み

グループ経営理念である「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービス」を実現するためには、その原動力である「社員およびその家族の健康が大切である」と考えています。グループ人間尊重ポリシーにおいても、社員の健康維持・増進に取組み活力ある労働環境を確保することを明示しています。
これらの考え・方針に基づき、グループ会社各社において、健康維持・増進につながる様々な取組みを実施しています。

グループ各社における「健康宣言」等の実施

グループ各社において、「社員およびその家族の健康が大切である」という考え方を具現化するために、「健康宣言」等を行っています。
 損保ジャパン日本興亜:「健康宣言」(2016年10月)
 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命:「社員の健康応援プロジェクト」(2016年4月)

健康経営推進体制

グループ横断で設置している「ダイバーシティ推進本部」でグループCHROを本部長とし、グループ全体で健康経営を推進しています。





イントラネット等を活用した社員への情報提供・健康増進支援

損保ジャパン日本興亜では、社内のイントラネットを活用し、健康情報の提供を実施しています。【健康イチバン情報】と題し、健康診断や食事・運動、メンタルヘルスなどについて年30回以上発信し、社員が健康のことを考えるきっかけを作る機会を設けています。
また、専属の看護師がメールで行う「禁煙メールサポート」の実施など、社員個人の健康増進を支援する取り組みも実施しています。

被扶養者の健康診断受診の促進

グループ各社において、「社員本人の健康と同様に、社員を支えてくれている家族の健康も欠かせないものである」との認識のもと、健康保険組合と連携して「被扶養者の健康診断受診」の促進に力を入れています。
社員本人に対して、配偶者等へ受診を勧めるようにアプローチするだけでなく、被扶養者に直接、会社と健保組合連名で受診を勧める手紙を送付するなどして、受診率も向上してきています。

全社員を対象としたウェアラブル端末の配布

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命では、社員約3,000名に、無償でウェアラブル端末を貸与しています。歩数、心拍数、消費カロリー、睡眠時間などのデータを、自身のスマートフォンで確認でき、社員の健康に関する意識の向上に寄与しています。平均歩数で競う部署対抗戦を実施するなどのムードアップも図っています。
また、健康保険組合と連携し、健康診断結果、レセプトデータとウェアラブル端末で収集したデータを突き合わせ、健康状態との相関関係を分析しています。

全社員が1泊2日のクアオルトプログラム体験

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命では、クアオルト協議会加盟自治体と連携し、全社員を対象にクアオルトプログラムの参加を実施することにより、社員が健康維持・増進のための実践的な知識を身につける機会を作っています。また、一部の社員を対象に、山形県上山市にて、宿泊型新保健指導(スマート・ライフ・ステイ)を実施しています。

  • クアオルトとは
    クアオルト(Kurort)とは、ドイツ語でクア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」とオルト(Ort)「場所・地域」という言葉が合わさった「健康保養地・療養地」の意味。日本型クアオルトは自治体が主体となり、自然環境を活用した質の高い滞在型の健康保養地を目指しています。現在、全国8市町村で、自然環境を活用した健康増進に向けたウォーキングの実施や、地産食材を使った栄養バランスの優れた料理の提供、温泉施設との連携などがプログラム化されて、地域住民や来訪者の健康支援に取り組んでいます。

全面禁煙の実施

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命では、2017年8月1日から、全国131か所の営業拠点を含む全社の占有スペース内を終日禁煙といたしました。また、社員の禁煙をサポートするべく、禁煙治療費の一部を補助しており、禁煙支援のための社内イベント・セミナーの開催、本社喫煙スペースの健康増進スペースへのリニューアルなどを行っています。また、国立がん研究センターが監修した特別なプログラムに基づき訓練されたカウンセラーによる禁煙カウンセリングを実施しています。

効果検証

損保ジャパン日本興亜および損保ジャパン日本興亜ひまわり生命では、SOMPOヘルスサポートが提供する「健康経営推進支援サービス」を活用しながら、実施している取組みの結果把握や効果検証を継続的に行い、取組みの見直しを図っていくことにより、各社の健康課題の解決や社員・家族の健康維持・増進につなげています。

主な効果検証指標

損保ジャパン日本興亜

項目 2015年度 2016年度 2017年度
定期健康診断受診率 99.3% 99.5% 99.7%
定期健康診断後精密検査受診率 74.0% 77.3% 83.2%
特定保健指導実施(終了)率 47.9% 65.5% 76.0%
適正体重維持者率(BMIが18.5~25未満の者) 69.7% 67.7% 67.9%
喫煙率 21.6% 21.6% 19.6%
運動習慣者比率 16.5% 18.8% 19.1%

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

項目 2015年度 2016年度 2017年度
定期健康診断受診率 97.7% 100.0% 100.0%
定期健康診断後精密検査受診率 28.7% 82.8% 56.0%
特定保健指導実施(終了)率 98.6% 64.9% 76.3%
適正体重維持者率(BMIが18.5~25未満の者) 70.3% 70.1% 67.5%
喫煙率 23.8% 25.5% 24.9%
運動習慣者比率 22.1% 25.5% 27.4%

プレゼンティーイズムの改善

損保ジャパン日本興亜では、SOMPOヘルスサポートが提供する労働生産性プログラム「LLax WLQ-J」を活用して、プレゼンティーイズムを測定しています。心身の健康状態による生産性低下がもたらす損失(プレゼンティーイズム)は、社員の欠勤、遅刻、早退が企業にもたらす損失(アブセンティーイズム)や医療費よりも大きいと指摘されています。損保ジャパン日本興亜では、働き方改革を通じて労働時間の削減はもちろんのこと、働きがいや生きがい、強みの創出による個人の充実・成長にも取り組むことで、生産性の向上に繋げています。

損保ジャパン日本興亜

項目 2015年度 2016年度 2017年度
WLQ-Jスコア(100%が最も生産性が高い状態) 94.0% 94.1% 94.3%

健康経営優良法人2018(ホワイト500)に認定

グループ会社7社が、経済産業省および日本健康会議の運営する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2018大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されています。
【認定を受けた会社】

  • SOMPOホールディングス株式会社
  • 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
  • SOMPOビジネスサービス株式会社
  • SOMPOシステムズ株式会社
  • 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社
  • SOMPOヘルスサポート株式会社
  • SOMPOリスクマネジメント株式会社
  • 「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の商標登録です。