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ガバナンスの実効性向上に向けて

当社グループは、ステークホルダーの皆さまからの信頼回復を最重要課題ととらえ、ガバナンスの実効性向上に継続的に取り組んでいます。2024年以降、経営管理(ガバナンス)態勢の抜本的な強化、子会社の健全かつ適切な運営を確保するための態勢の構築、健全な組織風土の醸成に向けた体制を整備し、その実効性を高める仕組みや運用の改善に努めています。

図:SOMPOグループの経営管理体制

(1)経営管理(ガバナンス)態勢の抜本的な強化

取締役会議長への社外取締役の選任

取締役会における議論の活性化
詳細は取締役会議長メッセージをご参照ください。

外部専門家を活用した取締役会全体の実効性の分析・評価

グループCAE:グローバル視点での最適人材の登用
詳細は取締役会議長メッセージをご参照ください。

(2)子会社の健全かつ適切な運営を確保するための態勢の構築

事業会社の社員の声の収集

監査委員とグループCRO、コンプライアンス担当役員との定期的な意見交換

内部監査機能の実効性向上
各詳細は監査委員会をご参照ください。

(3)健全な組織風土の醸成に向けた取組み

「コンプライアンス行動規範」の見直しと、「SOMPOのYes」の社員への浸透
詳細はグループ内部統制をご参照ください。

新たなグループ共通コンピテンシーを反映した役員選任方針への改訂
詳細は指名委員会をご参照ください。

新たなグループ共通コンピテンシーを反映した役員報酬に関わる基本理念の見直し、グループ役員報酬制度への変更
詳細は報酬委員会をご参照ください。

「保険契約情報等の不適切な管理」に関する業務改善計画の提出についてはこちらをご覧ください。

「保険料調整行為」「自動車保険金の不正請求への対応」に関する業務改善計画の進捗はこちらをご覧ください。


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