社外取締役インタビュー ~村田 珠美~

お客さまと直接かつ
双方向性の情報交換を

村田 珠美

弁護士

SOMPOホールディングスグループは、国内損保および国内生保の成熟した事業分野においても、お客さまの安全運転を支援するサービスや健康増進を支援する保険商品といった新たな付加価値を提供しています。介護・ヘルスケア事業においては、産学連携で認知症の予防、認知症との共存に取り組み、さらに海外保険事業では新たなプラットフォームを構築するなど、かなりのスピード感をもって、事業のトランスフォーメーションや新しい社会的価値の創造を進めています。中期経営計画の半ばを迎え、各事業間のシナジー効果および具体的な新たな商品・サービスの提供を期待しています。
このような状況において、SOMPOホールディングスは、2つの視点を持つべきです。
1つは、スピード感を維持しながら、グループ会社へのガバナンスのメリハリを利かせ、どこを重点的に支援・チェックするか、どこまでを各事業会社に任せるか、を迅速・適切に判断することです。もう1つは、新たな価値創造やサービスに関する情報を、いかにお客さまに届けるかということです。私は、お客さまからYES、NOの返事をいただくところまでがお客さまに届くということだと考えています。お客さまにYESの返事をいただいたときに初めて、商品・サービスが新しい価値になるのだと思っています。これからは、アプリやメールをより一層活用し、お客さまと直接かつ双方向性のある情報交換をし、「安心・安全・健康」に関わるすべてのことについて、SOMPOブランドがお客さまの第一選択肢になることを期待しています。