SSL 3.0 脆弱性の対応について

2015年07月17日

インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL 3.0」に脆弱性が発見され、「SSL 3.0」を使用している場合、悪意の第三者からの攻撃により通信の一部が第三者に漏えいする可能性があることが報告されております。

当社ウェブサイトは、この脆弱性の影響を受けない暗号化方式「TLS」に対応しておりますので、お客さまにおかれましては、以下の対応方法を参考に「SSL 3.0」を無効にしていただき、「TLS」をご利用いただくことをおすすめいたします。

推奨する対処方法

Internet Explorer をご利用の場合

  1. Internet Explorerの[ツール]→[インターネット オプション]をクリックします。
  2. [インターネット オプション]→[詳細設定]タブをクリックします。
  3. [セキュリティ]の中の[SSL 3.0を使用する]チェックボックスをオフにし、[TLS 1.0を使用する]のチェックボックスをオンにします。
  4. ダイアログボックスの「OK」をクリックします。
  5. Internet Explorerを再起動します。

Mozilla Firefox、Google Chromeをご利用の場合

Mozilla FirefoxならびにGoogle Chromeの最新版はすでに、「SSL 3.0」方式での接続を無効にしており、かつ、標準で「TLS」での接続となっていますので、最新版をご利用のお客さまはご対応不要です。最新版以外をご利用のお客さまは、最新版へ更新いただくことにより、「SSL 3.0」の脆弱性を回避することができます。

Apple社製品をお使いの場合

SSL 3.0の脆弱性に対応したソフトウェアアップデートがApple社から提供されています。ソフトウェアをアップデートしていただくことにより、「SSL 3.0」の脆弱性を回避することができます。

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