マネジメント体制

グループ全体での推進(グループCSR推進本部)

当グループは、継続的な改善を図っていくため実効性のあるCSR 推進体制を構築し運用しています。また、グループ各社における好取組みの共有・進捗確認、昨今関心が高まっているESG(環境・社会・ガバナンス)を中心とした非財務面の取組みへの対応およびグループ全体のCSR の取組みの底上げを図ることを目的として、グループ会社横断の「グループCSR 推進本部」を設け、役員レベルでのCSRの意識づけを高めると共に、定期的に当社経営会議や取締役会で協議、報告しています。

継続的な改善のためのPDCAサイクル(各社の推進体制)

当グループは、1997年から認証取得しているISO 14001のPDCA サイクルを活用した実効性のある環境マネジメントで定着している仕組みをベースにCSR 全般を対象としたマネジメントシステムを構築しています。グループ各社では、社長またはCSR 担当役員がCSR 地区統括責任者を務め、そのもとにCSR 管理責任者、CSR リーダーを配置する体制としています。また、すべての職場にCSR チェッカーという推進担当を配置することで、各職場における取組みの活性化、ボトムアップによる自律的な取組み強化を目指しています。現在、CSRチェッカーなどCSR推進担当はグループ全体で2,669名(2017年5月時点)となっており、各職場の特性に応じた取組みが展開されています。各職場では、毎年「CSR 実施計画表」を策定し、年初実施計画、上半期総括、年度末総括を行い、PDCA を回すことで、取組みの改善・加速につなげています。さらに、対話重視の内部監査を実施することで、各職場の特性に応じたCSRを推進するよう働きかけています。これらCSRの取組みの運用・管理状況については、定期的に経営のレビューを受ける仕組みとしています。
また、グループ社員を対象としたISO26000、SDGs、ESGに関する情報などを盛り込んだ独自の教材にもとづく研修や、執行役員・新任部店長・新入職員などを対象とした階層別CSR研修を実施するとともに、毎年、CSRの有識者を招き、商品開発部門や経営管理部門の部署等とのダイアログを開催するなど、グループのCSRマインドの向上を図っています。
海外拠点においては、CSR ミーティングを実施するなど、CSR に取り組む意義、地域における課題や今後のビジョンについて情報交換をすることで、CSR のグループ浸透につなげています。また、海外グループ会社代表者が集まる研修などでCSRの最新動向を共有しています。