経営・事業へのSDGsの組込み

当社グループでは、SDGsの企業行動指針である「SDG Compass:SDGs の企業行動指針- SDGs を企業はどう活用するか-」などを参考に、2015年度より取組みを推進しています。
「SDG Compass」は、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)によって策定された企業行動指針で、企業がいかにしてSDGs を経営戦略と整合させ、SDGsへの貢献を測定し管理していくかに関し、5つのステップを追って指針を提供しています。

<企業への指針:5つのステップ>

  1. SDGsを理解する
  2. 優先課題を決定する
  3. 目標を設定する
  4. 経営へ統合する
  5. 報告とコミュニケーションを行う

SDGs に取り組む当社グループの5つのステップ

1.SDGs の理解

SDGsを事業に統合していく最初のステップとして、2015年度からグループ内での共有・理解の促進に取り組みました。グループ会社横断の「グループCSR推進本部」の会合や執行役員以上の全役員を対象とした勉強会でSDGsをテーマに取り上げ、さらに、社内広報ツールなどを通じSDGsの内容を発信し、理解を深めました。
2016年度には、グループ全社員が受講する「CSR研修」でSDGsを紹介しました。また、2017年3月にはSDGsをテーマに「CSRディベロップメント研修」を開催しました。

CSRディベロップメント研修の様子

2.重点課題の見直し

SDGsの17の目標、169のターゲットをふまえ、グループCSR重点課題の見直しを行い、5つの重点課題と3つの重点アプローチを策定しました。

3.CSR-KPI(重要業績評価指標)の設定

グループCSR 重点課題に即したグループCSR-KPI を策定し、毎年見直しています。

4.新たな重点課題に沿った取組推進、パートナーシップの構築

SDGs をふまえた重点課題のCSR-KPI のもと、PDCAを通じて、パフォーマンスの向上を目指すことにより、グループをあげて社会的課題に資する取組みを推進し、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
また、3つの重点アプローチの1つとして、これまで重視してきた「NPO/NGOをはじめとするさまざまなステークホルダーとの連携」を引き続き掲げ、地球規模の複合的な社会的課題の解決に向け、多様なステークホルダーとの協働に注力していきます。

5.情報開示およびコミュニケーション

新たな重点課題やCSR-KPI をもとに施策の取組状況や目標の達成度を開示し、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを図りながら取組みの向上に努めていくとともに、自社の取り組みだけでなく、行政やCSR 推進団体などと協働し、社会全体のSDGsの推進を担い、発信していきます。